ご購入いただいた方々へ


◎活動紹介

私たち島田剛ゼミナールでは、神保町のまちづくりと海外のコーヒー農園の貧困改善に取り組んでいます。神保町と農園は一見異なった2つに思うかもしれませんが、私たちは繋がるものがあると考えます。コーヒー農園ではコーヒーが生産され、神保町では多くのコーヒーが消費されます。そして、神保町と農園は、どちらも「人」によって成り立っていて、どちらも「ストーリー」があります。神保町とコーヒー生産者、そしてコーヒーの消費者の皆様を繋げられるよう、「日本にいること」「学生であること」これらの条件をプラスに活かしながら、今後もコーヒーを通じて神保町の魅力の発信や国際的な貧困問題の改善に取り組んでいきます。

◎神保町コーヒープロジェクト

この度ご購入いただいた明治大学SDGsコーヒーは、神保町コーヒープロジェクトの一貫で製作したものです。本プロジェクトは、神保町に本社を置く株式会社ミカフェート代表取締役社長 川島良彰氏のご協力のもとで実現しました。 本プロジェクトのコンセプトを「いいコーヒーにはいい〇〇」とし、私たちの考えるコーヒーの在り方は何か、またそれを実現するために山積みの問題を一つ一つ改善していくことの重要性を伝えたいという思いが込められています。コーヒーを取り巻く問題は、SDGsに掲げられている17のゴールとも深い結びつきがあります。このコンセプトをもとに、コロンビアに位置するフェダール農園(障がい者を雇用する農園)産のコーヒー豆を使用することを決めました。そしてパッケージデザインもゼミ生が手がけ、消費者と生産者のどちらもが幸せになれるコーヒーになるよう、思いを込めています。 明治大学SDGsコーヒーを手にとっていただいた皆様から、幸せの輪が広がっていくことを願っています。