明治大学SDGsコーヒー「神保町珈琲」

街の持続可能性ってなんだろう。

SDGsゴール11「持続可能なまちづくり」の観点から、

神保町の今後のまちづくり」について考えてみた。

電子書籍などデジタル経済化の影響を受ける街、

ビルの建て替えなどで変わっていく街のすがた

そのような中で廃れていく古き良き町の文化。

私たちが神保町の人たちと街のあり方について考える

きっかけになればと思い神保町珈琲を販売します

神保町珈琲〜blend for books〜 本に合う珈琲をお楽しみいただけます。

  • 販売場所明大グッズネットショップでのオンライン販売(「豆」はコチラ、「粉」はコチラ
  • 販売価格:1850円(税込)+送料
  • 内容量:160g
  • 2022年2/3(木)より4/10(日)まで、明治大学博物館 「神田学生街140年の今⇔昔」に小林ゼミ(商学部) 、大森ゼミ(政経学部) とともにパネル出展させていただきました。 この関連で3つのゼミの商品(コーヒー、はちみつ、チョコレート)使用コラボメニューも1階のカフェパンセで提供されました。提供されていたメニューはコチラです。

明治大学SDGsコーヒー「神保町珈琲」ってどんな味?

飲みやすさを追求し、タンザニアの2つの豆をオリジナルブレンドしました!

神保町の象徴である古本屋にちなんで「本に合うコーヒー」を味のコンセプトにし、”淹れてから時間が経っても美味しく飲める”ことにこだわりました。読書のお供に至福の一杯を。時間をかけて味わっていただきたいコーヒーです。

神保町に本社のある株式会社ミカフェートの社長でコーヒーハンターのJosé. 川島 良彰さんにご協力頂き、コーヒーの試飲会を行って、決定しました。最初に、各シングルで飲み比べ、酸味やコクの深さ・甘さの違いを理解しました。次に、ブレンドの比率を自分たちで組み合わせ、一番飲みやすく私たちのコンセプトにもあっていると感じたンゴロンゴロ修道院コーヒー園:キレマチャーチ・キリマンジャロ農園=7:3の比率に決定しました。

実際にコーヒーが好きな人・普段飲まない人の意見を取り入れたことで、どんな人にでもコーヒーを美味しく飲んでいただけるようにしました。

株式会社ミカフェートでJosé. 川島 良彰社長にご協力頂きブレンドの味を配合

味の特徴

クリアで透き通った味わいの中にも、ブレンドされた分コクが出ており、まろやかな質感が心地の良いコーヒーです。柑橘系のフルーティーな甘味が、インクのようにじんわりと口の中に広がります。

 使用しているコーヒー豆

神保町珈琲には、①と②の豆を7:3の割合でブレンドしたものを使用しています。この2種類のコーヒーをブレンドすることで、冷めても美味しいコーヒーを追求しました。

①ンゴロンゴロ コンベート エステート

  • 生豆生産国:タンザニア(タンザニア 強い酸味とコク、上品な味わいが特徴)
  • 生豆産地:ンゴロンゴロ (タンザニア北部にある自然保護区に指定された巨大なクレーターの外周に位置する。)
  • 農園:ンゴロンゴロ修道院コーヒー園
  • 品種:アラビカ種ブルボン亜種修道院にある農園でタンザニア人シスター達が栽培している豆。

シスターがコーヒーを栽培しているのはなぜ?イギリスから独立したタンザニアでは、1971年から政府による農園の国有化が進んでいました。当時の農園の人々は、政策に不安を抱いて農園を手放してしまいました。そんな中、放棄された農園を買い上げたのが”ンゴロンゴロ・コンベート ”という修道院でした。こうしてシスターたちがコーヒーを栽培する農園となったのです。農園の中でも最高部の一番環境に恵まれた畑で収穫されたコーヒーをさらに厳選して使用。

②キレマ チャーチ キリマンジャロ

  • 生豆生産国:タンザニア
  • 生豆産地:キリマンジャロ、キレマチャーチ周辺:タンザニアの町「Moshi」の東部にあるキレマ村の教会
  • 農園:キレマチャーチ・キリマンジャロ
  • 品種:アラビカ種ブルボン亜種

「タンザニアコーヒー発祥の地」であるキレマにおいて、インド洋のブルボン島から来たキリスト教の宣教師達によって持ち込まれたとされるキリマンジャロ・コーヒー豆を使用。

神保町という街は今日に至るまで、学生街ができて、その周りに古本屋街ができました。それに加えて、多くのオフィス街が点在することで、多くの人が集まる街として栄えてきました。

実際に街の方々へのインタビュー、セミナーなどを通してお話を伺う中で、電子書籍やデジタル経済化の影響、さらにビル建て替えなどによって姿は変わりつつある現状を知りました。さらに、神保町は「学生の街」であることを学び、私たちも街づくりに取り組む必要性を感じるようになりました。

明治大学SDGsコーヒー」の生産者と消費者の双方がフェアな関係になることを目指す考え方を引き継ぎながら、「神保町珈琲」では、サスティナブルなコーヒー販売を通じて、神保町のコーヒーの街というイメージ作りと学生の視点から街を活性化していきたいという想いが込められています。街づくりの取り組みの一環としてコーヒーを商品化しました。これを第一歩として今後、私たちがサスティナブルな街づくりに携わっていきます。

パッケージに込めた思い

神保町の街づくりに貢献したいという思いから、街の魅力が伝わるようにデザインしました。表紙だけではわからない、知れば知るほど魅力が溢れる。そんな特徴を、神保町の地図を本棚に見立てることで表現しました。私たち島田剛ゼミ含め、明治大学と神保町が共存するという意味で明治のイメージカラーをカップに使用しています。また、区画ごとに様々な色を配置することで、新旧交わる神保町の多様性を表現しました。

寄付先について

売上金は、コーヒー農園に寄付する予定です。