「障がいを持つ人々が作ったから購入する」から、「美味しさで選ばれるコーヒーを生産する」へ

12月31日にFM大阪とTOKYO FMで「マクセル meets カレッジナレッジ」の最終回の放送があり、3年生の山下桜綾さんが出演しました。

現在販売している３種類のドリップコーヒーは、先週の番組で紹介した タイと、グアテマラのコーヒーに加えて コロンビアの“フェダール ヴェルデコーヒー”があります。

このコーヒーは、知的障がいを持つ人々の就学と職業訓練を提供する「フェダール財団」によって運営されており、障がいを持つ人々が農園で働いています。

フェダール農園では、約130名の障がいを持つ方々が勤務し、農園の運営や収穫作業に携わっています。彼らの目標は、「障がいを持つ人々が作ったから購入する」という同情ではなく、「美味しさで選ばれるコーヒーを生産する」ことです。フェダール農園のコーヒーは、その味わいだけでなく、社会貢献の面でも高く評価されています。

過去3年間にわたりフェダール農園のコーヒー豆を使った明治大学SDGsコーヒーを販売し、その利益の一部を農園に寄付してきました。

DJは山本瑠香さんでした。

番組の内容はコチラのリンク先でご覧いただけます。